不倫は、本来本気にならないものですが、ハマってしまう人はとことんハマってしまいます。
特に、通常の不倫に比べると、お互いを理解して付き合えるダブル不倫のほうが本気になるケースが多いようです。
しかし、ダブル不倫は破滅の道しかありませんし、あまりおすすめしません。
「ダブル不倫で別れるにはどうしたらいい?」
「ダブル不倫が潮時と感じたら?」
今回は、ダブル不倫で潮時だと感じた人のために、効果的な別れ方を紹介します!
別れるのはつらいと思いますが、将来的にいずれ離れなければならないので、別れ方を探している人は参考にしてくださいね♪
【よくわかる解説】
ダブル不倫に将来はない
頃合いがよいタイミングで別れるべき
音信不通だけは避ける
ダブル不倫は別れられる?潮時だと思う瞬間4選!
ダブル不倫は、お互いに家庭があるのに不倫することですが、通常の不倫に比べるとハマりやすいといわれています。
片方が既婚者の場合は、家庭のことを理解できずに、そうそうに破局してしまうケースが多いです。
しかし、ダブル不倫の場合は、お互いの置かれている状況を把握して付き合うので、トラブルは少ないです。
ただ、お互いに家庭があるので、将来的なことを前向きに考えられず、ふとしたときに別れを決意する人もいます。
「そろそろ潮時かも……」と思ったら、別れを切り出したほうがよいですよ!
個人的に、ダブル不倫が潮時だと思うのは、以下のとおりです。
【ダブル不倫が潮時だと思う瞬間】
不倫相手に本気になりそうになったとき
ダブル不倫がばれそうなとき
家庭のほうが忙しくなったとき
不倫している意味がわからなくなったとき
ダブル不倫は、本気になったところで、そこから発展しないケースがほとんど。
バレるリスクも高いですし、何かと負担になることも多いようです……。
不倫相手に本気になりそうになったとき
ダブル不倫が潮時だと感じる瞬間の一つとして、不倫相手に本気になりそうなときが挙げられます。
女性に多いですが、不倫関係を結ぶと、その行為にハマってしまい本気になる人も少なくありません。
本気になるな!というわけではありませんが、不倫は本気になったところで、将来的にはマイナスに運ぶケースが多いです。
それに、片方が既婚者の状況に比べると、ダブル不倫はお互いが既婚者です。
お互いに家庭がありますし、本気になって不倫をしたところで、家庭が崩壊する末路しか見えません。
不倫の刺激が強すぎて、ハマってしまう人が多いのは理解できますが、本気なるのはおすすめしません。
私も不倫をしたことがありますが、本気になるかどうかの瀬戸際で、いつも別れを切り出していました。
ダブル不倫がばれそうなとき
ダブル不倫は、普通の不倫に比べるとバレる可能性が二倍になります。
例えば、お互いが四人家族だとします。
この場合、あなたとパートナーを除いた6人が不倫を目撃する可能性があります。
これが普通の不倫の場合は、片方にしか目撃されないので、通常よりもバレづらいです。
(100%バレないわけではありません)
ダブル不倫がバレそうになったときは、関係を継続するとバレるリスクが高まります。
実際、不倫がバレたとして離婚した人も少なくありません。
ダブル不倫の場合は、最悪お互いの家庭が崩壊するケースも免れませんし、バレそうになったときは潮時です。
家庭のほうが忙しくなったとき
ダブル不倫をしていると、なかなか会えない時間が続きます。
それが破局につながることも珍しくありませんが、家庭のほうが忙しくなったときは潮時かもしれません。
ダブル不倫の場合、お互いの家庭の状況を把握して付き合う必要があります。
会いたいときに会えない状況が続くと、もどかしく感じる人も少なくありませんが、これもダブル不倫の宿命です。
不倫を優先させてしまうと、家庭にバレるケースがあるため、どうしてもお互いの家庭を優先させた不倫になります。
そこで、家庭のほうが今まで以上に忙しくなってしまうと、当然そちらに時間を割いてしまいます。
過程を優先させるあまり、不倫ができなくなり、最終的には自然消滅してしまうことも少なくありません。
不倫している意味がわからなくなったとき
通常の不倫に比べると、ダブル不倫はリスクが高いです。
お互いの家庭にバレれば、両方とも崩壊される可能性があり、訴訟なども免れません。
ダブル不倫は、お互い家庭に不満があり、その埋め合わせとして付き合って発展するケースが多いです。
最初は、家庭を理解してくれる人で、受け入れてくれる立場の人だったかもしれませんが、月日が経過するごとに変わっていくものです。
そこまで頻繁に会えるわけでもありませんし、出会いそのものに不安を感じてしまうケースも珍しくありません。
マイナスの感情が目立ってしまい、最終的には相手の悪い部分しか見えなくなってしまう……このような状況になったら、潮時と思ってよいでしょう。
関係にマンネリ化したまま付き合っても、バレるリスクを高めてしまうだけなので、以下のことをかけて判断するとよいです。
別れて悩みから解放される
ダラダラと関係を続ける
個人的には、スパっと別れて悩みを解決したほうがよいと思いますね!
将来性がない不倫は、してても無駄だと思います。
ダブル不倫をやめる2つのメリットを紹介!
ダブル不倫は、潮時を感じたら別れたほうがよいです。
通常の不倫の場合は、まだ背負っているリスクが少ないですが、ダブル不倫の場合はお互いの家庭があります。
実際、ダブル不倫はやめると以下のメリットがあります。
【ダブル不倫をやめるメリット】
やましい気持ちから解放される
隠す必要なく堂々と生活できる
実際、不倫は「いつバレるかわからない」瀬戸際で行動しなければなりません。
しかし、やめればその行動も制限なく自由にできますよ♪
やましい気持ちから解放される
ダブル不倫は、お互いに家庭がある状態で付き合うことを指します。
その関係は否定しませんし、お互いが好きになったのは事実です。
いくら潮時だとしても、気持ちがついていかず、別れられない人もいると思います。
別れることで、実感するメリットは多く、なかでもやましい気持ちから解放されるのは大きいと思います。
不倫は、本来法律でも認められていないことで、バレれば訴訟に発展するケースも珍しくありません。
あっているときや、デートをしているときは楽しくても、ふと我に返ったときに、リスクを感じる人も多いです。
やましい気持ちのなかで付き合っていくのは、かなりストレスだと思うので、思い切って別れるのも方法の一つですよ◎
隠す必要なく堂々と生活できる
ダブル不倫をしていると、その事実をどうしても隠す必要が出てきます。
通常の不倫に比べるとリスクが高いですし、ダブル不倫をしている以上当たり前のことです。
しかし、ダブル不倫を終了すれば、その事実を隠す必要はりませんし、堂々と生活できるようなります。
家庭にうそをついて付き合う必要はなければ、周りにバレないように生活することもありません。
そのストレスから解放されるだけで、私はだいぶメリットだと思います。
当然、思い出などがあるので簡単に別れられないと思いますが、終わりはいつか来るものです。
特に、ダブル不倫は将来性がないので、破局の道を選ぶ人も少なくありません。
後腐れなし!未練が残らないダブル不倫の別れ方・終わらせ方!
ダブル不倫をしていると、どうしても潮時について考えることがあります。
「この辺が潮時かな」と思ったら、別れるのも方法の一つだと思います。
しかし、どうやって別れを切り出したらいいかわからない人も多いでしょう。
そこで、このパートでは、未練が残らない別れ方・終わらせ方を解説します!
気になる人は、以下を参考にしてくださいね♪
【未練が残らないダブル不倫の別れ方・終わらせ方】
お互い合意のもと別れる
将来的なことを話したうえで別れる
自然消滅に誘導する
不倫の思い出を処分して別れる
連絡できない状況を作って別れる
二人の思い出が残っている場合は、極力思い出さないように、すべて処分することが大切です。
また、未練を残したまま別れてしまうと、しばらく引きずってしまいますからね……。
後腐れなく、未練がないまま別れたほうが、自分のためになりますよ!
お互い合意のもと別れる
ダブル不倫で別れる場合は、お互い合意のもとで別れるようにしましょう。
なぜ別れるのかを話し合いながら、時間をかけてお互いの答えを出して別れるパターンです。
納得しない状態で別れても、未練が残ってしまい、引きずるだけです。
そのため、できる限り二人で話し合って、別れる決断をしましょう。
ちなみに、話し合わずに別れてしまうと、未練しか残りません……。
別れ話を切り出せないなら、まずは二人の思い出などから話すとよいでしょう。
感情論ではなく、お互いの本音をぶつけることが重要です。
相手に感謝の気持ちや思いやりを意識して話せば、お互い合意のもとで別れられますよ!
寂しい気持ちがあるとしても、潮時やリスクを感じたら、気持ちを殺して別れを切り出すのも大切です。
将来的なことを話したうえで別れる
お互い納得して別れられない場合は、将来性について話し合うのもありです。
ダブル不倫となると、あまり将来性を考えられませんが、話し合わないことには前にすみません。
二人で話し合うなかで、以下の話題を切り出すと効果的です。
今後どうやって付き合っていくのか
お互いが離婚して再婚するかどうか
家庭を捨てる覚悟があるかどうか
これらを相談しながら話し合わないと、いつまでも関係をずるずる引きずってしまうことになります。
ダブル不倫が終わってしまうことから、将来性について話し合わない人が多いですが、目を背けてはいけない部分です。
お互いが意見を出し合いながら、進むべき道に進みましょう。
将来的に再婚するなどの答えが出た場合は、関係を続けてもよいと思います!
自然消滅に誘導する
相手と話し合うのが無理な場合は、自然消滅に誘導するのも方法の一つです。
ダブル不倫は、お互いの家庭が忙しく、なかなか会える時間を取れないことが多いです。
そのため、その期間が長引けば、別れを切り出されることも珍しくありません。
また、意図的に自然消滅に誘導したい場合は、以下がおすすめです。
【自然消滅に誘導する方法】
連絡の頻度・会う回数を減らす
デートの誘いを断る
冷たい態度をとる
セックスをしない
これを意識するだけで、相手から別れを切り出されやすくなります。
ただ、相手と話し合わない分、未練が残る可能性があるので、あまりおすすめしない方法です。
不倫では、マイナスの感情が残ったまま別れてしまうと、デメリットになりやすいです。
また、自然消滅を選んだところで、結局相手から連絡が来てしまい、別れられないケースもあります。
そのため、できる限り話し合うことをおすすめします!
不倫の思い出を処分して別れる
ダブル不倫をすると、思い出が蓄積していきます。
その思い出が残っている状態で別れてしまうと、未練まで残ってしまいます。
処分の方法はさまざまですが、いったんゼロにするとよいでしょう。
程よく断捨離することで、モヤモヤした気持ちがすっきりしますよ!
しかし、一緒に撮影した写真などならまだしも、彼や彼女からもらったものを捨てる場合は、注意点があります。
例えば、不倫相手から鞄や財布をもらっているとします。
プレゼントなどでもらうことは珍しくないことですが、普段使っていたものをいきなり処分すると、家族から怪しまれる可能性も……。
そのため、断捨離をする場合は、理由をつけて捨てるか、徐々に捨てて怪しまれないようにしましょう!
連絡できない状況を作って別れる
今まで、不倫していた思い出を処分すると、すっきりするのは事実です。
しかし、思い出はものだけではなく、連絡先もその一つです。
保守的な人は、別れを切り出した後も連絡先を残しておき、都合のいいときに連絡するケースがあります。
これでは、別れを切り出した意味がないので、思い出を処分する際に、連絡先を完全に削除しましょう。
相手に関連する情報はすべて削除して、連絡できない状況を作りましょう。
(例:メルアド、ライン、SNSアカウントなど)
不倫相手に対して、何かしらの気持ちがある状態で別れても未練が残るだけなので、少しでも忘れられる状況を作りましょう。
連絡先を削除したのをきっかけに、相手のことを忘れる勢いで別れると気が楽ですよ!
逆にダメな別れ方はある?
ダブル不倫では、お互いが後腐れなく別れることが重要です。
しかし、なかには未練があるまま別れてしまう人もいるようです。
個人的におすすめしないダメな別れ方は、音信不通になって別れることですね!
自然消滅ではなく、あなたが一方的に連絡先をブロックするなどして、別れることを指します。
あなたは別れた気だとしても、相手は未練が残っている可能性があります。
すると、以下のようなトラブルになる可能性があるので注意しましょう。
【音信不通で別れた場合に起きること】
家や会社に来る
待ち伏せされて復縁を言い寄られる
ストーカーに発展する
ダブル不倫は、お互いにとってリスクがある行為です。
こちらにとって、不利益になる状況で近づいてきて、家庭を本気で崩壊させようとする人もいるようです。
お互いがずるずる引きずったままだと、前に進めない可能性が高いので、自然消滅だけは避けましょう。
まとめ
ダブル不倫は既婚者同士が付き合うことから、お互いに理解した状態で関係が続いていきます。
そのため、通常に比べると別れづらいですが、将来性が見えないのがデメリットです。
お互いには家庭がありますし、優先させるのは家庭のほうです。
遊びで付き合う分にはまだしも、本気になったところで、出会いが発展しないことが目に見えています。
付き合っていくなかで、潮時だと感じた場合は、あなたのほうから身を引くのもあなたなりの優しさかもしれません。
関係を長続きさせてしまうと、不倫がバレる可能性が高まりますし、あまりおすすめできません。
また、別れる場合は、以下のような別れ方でお互いが納得した状態で別れましょう。
【ダブル不倫の別れ方】
お互いが納得したうえで別れる
将来性について話し合って別れる
この別れ方なら、お互い未練や後腐れなく別れられます。
自然消滅で別れた場合は、お互いがあまりいい方向に転ばないのでおすすめしません!